シンプルは、何もしないことではありません

皆さん、こんにちは☼

 

 

 

似合う・好き・なりたい自分を大切に

するために、

 

〇自分に似合う服、コーディネートのバランス、心地良く感じるサイズ感、着やせ効果・バストup効果、ウエストとヒップの比率が一番綺麗に見えるアイテム選びなど自分自身のスタイルを総合的に魅力的に魅せることが出来るファッションを診るのに欠かせない骨格診断

〇似合う色・好きな色・求める色・求められる色とカラーを活用できるようなパーソナルカラー診断&セッション

〇自分の秘めた思いが引き出される感情の部分にスポットを当てたヒアリングで自身の根っこの部分と表面化している建前上のところとを明確にし、自分という軸が引っ張られないスタイルってどういう感じなのか?を紐解いていく

 

の3本の柱で自分らしいファッションを御提案しています。

 

 

chanceの十愛です(^^)

本日もブログを訪問してくださり誠にありがとうございます♪

 

 

 

「シンプルなファッションが多い」

「シンプルがいい」

 

 

きっと多くの方のおしゃれの好みというのは

シンプルでベーシック、

頑張っているように見えないけれど手を抜いた感じではないファッション

というものを好んでいるのではないのでしょうか?

 

 

 

 

着る服を選ぶときだけではなく、

美容室で髪型を決める際にも

「頑張っている感じに見られたくないけれど、

 きちんとしていたい」

というようなお声をよく耳にするようです。

 

 

 

 

 

シンプルとは

飾らない自然体なイメージもあるゆえに

 

「何もしなくていい!」

 

と思っている方も多いように感じます。

 

 

 

 

 

 

 

シンプルの目安の一つとして

 

和服

 

が挙げられています。

 

 

そうです、着物とかね。

 

 

着物って

もちろん柄など華やかなものはありますが、

何でもかんでもとってつけたような着かたではなく、

 

きちんとしたラインを意識した着かたが求められますよね?

 

 

 

とくに着たときの

〇肩のライン

〇背中のライン

 

がきれいに見えていると、

より美しいものです。

 

 

 

 

露出はほどんどないのに

なぜか色っぽいのも着物の魅力です。

 

 

少しの露出に魅力を感じ、

またラインの美しさも際立つことで

誰がみても綺麗だなと感じられるのです。

 

 

 

 

この原理からすると

 

ラインを見せて肌を隠すファッションのほうが

肌の露出が多いファッションよりも上品で色っぽい

ということが分かってきます。

 

 

 

 

ちょこちょこ見かけるよねって思うのが

 

胸元がやたらと空いた服を着ている方。

 

 

サイズ感選びが合っていなくて御胸が覗いてしまっている方もいたり

実は、戦略なのかな?とか思う方もいたりと

様々かとは思うのですが、

いずれにしても、逆効果。

 

残念ながら下品という印象に他なりません(◎_◎;)

 

 

 

 

もちろん、そういった格好のほうが好きと

近づいてくる方もいらっしゃるかもしれませんが

いわゆる”おまけ”につられてくる方たちですから、

後々に信頼できるかどうか?は微妙だったりもします。

 

 

 

 

 

じゃあ逆に

ゆったりとした服

もこもこの服は露出も少ないし、隠しているけどどうなの?

 

ともなるでしょうが、

肌の露出はなくなっても

ラインは出ている方がいいのです。

 

 

 

 

この身体のラインを出すということ。

 

 

「えー、こんな太っちょで無理です」

「あと○㎏痩せないとダメですね」

 

 

などのセリフも耳にするのですが、

 

大人は

体重よりも骨格のほうを気をつけて見ていただく必要があるのです!

 

 

 

 

 

 

先程挙げさせてもらった

 

肩と背中のライン

が綺麗に見えるかどうか?

 

そして、上半身だけではなく

お尻や太もも、脚といった下半身も皆さんの悩みの種だと思うのですが

こちらは、それぞれの位置がきちんと収まって見えるか否か?

が基準となるのです。

 

 

 

太さも勿論気になるところではあるですが

太い細いよりも、

各部位の骨格のおさまり具合によって

若々しく素敵にみえるor老けて見える

かの違いが出てきます。

 

 

 

 

 

 

シンプルな服装とは

何もしないことではありません。

 

 

 

 

 

 

洗練されたラインでないと

シンプルにはたどり着けないのです。

 

 

 

 

 

 

前々回のblogにて書かせてもらった

いい女&いい男モドキからみてみますと

 

モドキは、露出を大きくして惹かれてしまう

もしくは、あれもこれもとにかく巻きつけたりジャラジャラとつけたりします。

 

 

モドキではない人は

ちゃんとラインを見せる服を着ることを知っているのです。